【R-18・RP】カウガールバラッド【闇鍋】

基本的にこの作品で扱われる惑星は、太陽系の中で水星〜土星の間にあるものに限定します。
なるべくＰＬ内でのオリジナルの星の作成はご遠慮下さい。
現実に存在している惑星・衛星・小惑星をテラフォーミングしたものが舞台であるとお考え下さい。
★のついた星の設定は当スレのオリジナルです。

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大量に水素原子を含んだ小惑星をぶつけることでテラフォーミングが開始された惑星。
現在ではインドやイスラム風の建築物が立ち並び、惑星全土に渡り居住可能である。
テラフォーミングは現在進行形で続けられており、大気を供給するための巨大植物が浮遊している。
基本的に巨大植物は無害であるが、時に雪のように胞子を降らせる。これがアレルギーを起こす人間も稀に存在する。
人口はおよそ五億人。アジア・アフリカ系が大半を占める。

５０年前に位相差空間ゲートの大規模事故が起こったことで月が崩壊し、
その破片が隕石として降り注いだ結果、地上においては人類は居住不能となった。
しかしながら地下で生活を続ける人類もまだ存在する。

太陽光を位相差空間ゲートを利用して減衰させずに届けることでテラフォーミングを可能とした惑星。
現代においては最も繁栄した惑星となっている。
しかし惑星全土を覆う程の大気は作り出せず、クレーターや峡谷を利用したドーム都市が殆どとなっている。
人口はおよそ三億人。中国系が半数を占める。

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５０年前に位相差空間ゲートの大規模事故によって崩壊した。
テラフォーミングは行われていない。

人口はおよそ一億五千万人。ヨーロッパ系が多く移住した。

木星の第一衛星で、木星衛星群で最初に開発された惑星。
最も計画的に開発された星であり、美しい景観が多く見られる。
ブルジョワジーの多くがこの星に集まっており、一般には『享楽と芸術の星』として人気が高い。

木星の第七衛星で太陽系で一番大きな衛星。
都市はヴェネチアのように海上都市になっており、周囲は港に囲まれている。

木星の第四衛星。深刻な恐慌に陥っている。
町には活気がなく、男しかいない。

土星の第二衛星。
元々は重力が弱く、大気を維持していられない程だったが、実験の名目で入り込んだ科学者たちによって
重力操作技術が発達したことでギリギリ地球化に成功した。
その成果の影響で今のエンケラドゥスには科学者が多く移住しており、最新機器が市場でよく見られる。
それでも重力は通常の星より重力は随分弱く、実験の影響で環境に適して進化した浮遊生物が多数生息するようになった。
機械製品が豊富なため、モノマシンのカスタムに適し、頻繁にレースが開催されるためレーサーの聖地となっている。
浮遊植物と戯れる牧場施設など、憩いの星として有名な反面、行方不明者数が木星衛星群の中で最多。
人口は二千万と、そこそこ栄えた星。

土星の第六衛星。
太陽風によって砂嵐が吹き荒れる星。
かつて植民地化を巡った戦争が起きたが、現在は停戦中。

雑多な人種が入り乱れる宇宙の無法地帯。
木星方面への中継地点に位置し、入国審査も税関もない自由貿易帯。
カジノや非合法品の製造、取り引きの温床になっている。

ヨーロッパ系の移民の比率の高い小惑星。
マフィアの勢力争いが多い星だが、それでも組織立っている人間が多く、治安の安定度は小惑星帯の中で群を抜いている。