金星出身の少年。相棒である狼犬のガルムを連れて行動している。
冷静かつ堅実に判断を下すが、戦闘時は割りと容赦無い。常識的だがスルースキルを発動してツッコミを放棄することがある。
セツナが生まれた時には既に父はおらず、母と共に育つ。
5歳の頃に母が病死し、かつて父がリーダーだった組織「ポースポロス」に引き取られ、その後は組織の一員として様々な仕事をしていた。
現在は諜報活動を行うために賞金稼ぎという立場を利用しており、ついでに行方不明である父の情報も集めている。
「ポースポロス」
金星を中心に勢力を広げている組織。マフィア等の犯罪集団と争ったり、違法薬物の取り締まりを行っている。
元々はアウトローの集まりをセツナの父が纏め上げた自警団だったが、彼の類まれなるカリスマと指揮により急成長を遂げた。
現在は彼の右腕的存在がリーダーを務めている。
「ガルム」
セツナの相棒である狼犬。イメージはテイルズオブヴェスペリアのラピード。
かなり頭が良く、戦闘能力も高い。無愛想だが撫でられたりするのは嫌いではないらしい。
4年前に組織の人間がどこからか拾ってきたのをセツナが預かり、一緒に仕事をするようになる。
「ルイ・サイファー」
セツナの父。どこか人を惹き付けるような魅力を持つ、神秘的な雰囲気の男。
より良い世の中を目指すためにポースポロスを立ち上げ戦っていた。
セツナが生まれる直前に行方を晦ませる。
情報屋からの報告
■差出人 ： 情報屋のオネーサン
■宛先 ： セツナ・サイファー
■件名 ： Re:父親の足跡
んー…。随分昔に行方を眩ませてるな。そこからの足取りは見つからないが……。
最後に確認された情報は賞金首を追っていたこと……。
そして最後に確認された足跡は足跡はゲートの使用記録だが、この方角は土星衛星群よりさらに先な気がする。
……行方不明の結果を考えれば、『最遠計画』に何かしら関わってるのかもしれないな。
コメントをかく