原作『カウボーイビバップ』の世界観を用いたやる夫系二次創作のWikiです。

【とある 青年の昔話】
 ヒロタ・アイルスの
さて、俺の昔の話をするっていう話だったな、…そうだな、あれはまだ俺の子供のころの話だ…この俺がまだ餓鬼で現実を知らなかった頃のお話だ…少しだけ長くなるから飲み物でも飲みながら聞いてくれ


 そう、あれは昔の話だ…昔、つまりは俺が子供のころ俺はある少し有名普通の家に住んでいたんだ、そして俺はその家の手伝いをしていた。せまい家の割に人が多く来る場所だったからだ。
その時に家の料理をしたり接客の手伝いをして、そして休む時間にお客さん…特に賞金稼ぎ…そう、カウボーイの人達に話を聞かせて貰っていた

話せる依頼の話、冒険の話…そして仲間たちの話色々な星達に住む人々の話をされて俺は育っていったそして憧れた
そして料理の技術、話をすることの技術などを学んで取り込んでそして色々と知っていったんだ
 俺には妹がいて、弟がいて、父親も母親もいて家族の仲はまあ普通に良かったって言えるくらいなんじゃないか?と今は言えるな


 俺がある程度育った時とある賞金稼ぎの常連さんは言った
「君は大人になったらどんなことがしたいの?」…と
俺は迷った本当のことを言うべきか親のような立派な人間になって過ごしたいかと
そして俺は少し…いや、凄く考えて俺はこう答えた
…本当のことを隠したくなんてなかったんだ
そして、俺はその夢を本当の夢をその人に言ったんだ「俺の夢は世界中の人と友達になりたいんだ!!」って
それを聞いた賞金稼ぎの常連は言った
「そっか、いい夢だねなら、賞金稼ぎはどうかな?その目的のためになら自由に色々な場所に行ける賞金稼ぎが」…と


 それを聞いて俺は驚いた……そしてすぐにでも嬉しくなったんだ、話で聞いて大好きだった賞金稼ぎになって夢を叶えれるかもしれないと知って俺は浮かれた、いい夢だといわれたのだから憧れている職業の人に、そういわれて浮かれていた
そして俺はまだ子供で夢のために憧れの職業になれると聞いて浮かれていたんだそして俺はそのことを親に話した、それは無茶なことだったろうと今でも思う…でも俺の親はいいねと、認めてくれたんだ
だけどそれには条件があった、それは弟、妹が成長して立派な家を告げる人間になること、そして無事に夢を叶えて帰ってくること…そして、実家の事は何か知らないがなんか貴族とかでもないのに秘密らしい、何か普通の小さな店でいいらしい

それから俺は自分で出来る特訓や訓練をこなしていったんだ…それは大変だったけれど充実した日々だった家の事を手伝いながら、弟、妹の面倒を見たりしながら努力はしていた努力とはいっても小さな努力だったけれど
 そして弟と妹にも夢の事を話した弟は目を輝かせて応援するといわれたけど何か妹からはその夢を言って冒険に行ってくると言った時、なんか嫌われたみたいだった、その時は少し悲しくなっていた仲良かった家族が急に俺を嫌ったように見えて…多分寂しかったんだと今なら考えて思えたんだがどうだったんだろう直接聞いてみるのもいいかも


 ……そして、旅立つ日……クリスマスの日に俺は旅立つことになった、大切な日こそ出発したいと思ったから、その日を選んだ…家族とともに過ごし、その夜日が変わる前に出ることにしたそう、俺の誕生日の日だ
…父親は頑張れ、と言って応援してくれた母親は、応援してくれてそしていつでも帰ってきていいと言ってくれた…でも俺は俺の誕生日の日ぐらいにしか帰っていない、大切な場所だったからいつでも帰ったら逆にダメだと思った甘えたくないと思えた、プレゼントはそれぞれの誕生日に送っているが
妹は…泣いたなギャンギャン泣いた凄い泣いた泣いた、いかないで欲しいと泣きながら訴えかけてきた…うん、嫌われていたと思ってたから俺も驚いた少し泣いた…弟は、応援してくれたそれは結構嬉しかった笑いながら夢を叶えて来てと言ってくれた
常連の皆には何も言えなかったことは悔いに思ってはいたんだけど接客を旅立つ一年位前から減らして最後は完全に料理に移っていたから今でも料理していることだろうと思われることもあるだろう
そして、俺はみんなに笑いかけて、夢を叶えに行ってきます…と答えてから笑いながら出て行ったんだ…そして、後ろからは行ってらっしゃいと言われた、振り返ることはもうなかった


 その次の週くらいに俺は行き倒れていた…うん、行き倒れなんだすまない。いや、何でとか聞かれても…別に強盗されたわけとかでもなく…賞金稼ぎの事を知っていた、だけど知識と経験は別で賞金稼ぎとしての仕事に慣れなかった
…その時に師匠と俺が慕った優しい賞金稼ぎに出会うのはそれは運命だったのか、偶然だったのかそれは神様のみがしる、っていうやつだな
これで、俺の話は一旦終了だ…えっ?まだ賞金稼ぎになってからの話はしていないだろうって?…それは、いつかするよだけど今じゃあない、この話は、そして俺が話すといったのはこの俺がまだ餓鬼で現実を知らなかった頃のお話だだから、現実を少し知った後はこの話をするのには相応しくないと思うからその時が来たらまた話してやるよ。
そして、…俺は前へ向かう俺の望む未来のために歩き始めた

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